節税したい会社員の方必見!会社員が副業をして確定申告をするメリット

☆節税したい会社員の方必見!会社員が副業をして確定申告をするメリット☆

こんにちは。無理せずお金を生み出すファイナンシャルプランナー、ズッキーです(^ ^)

今回は会社員だけど、少しでも節税をしたいという方は必見?な内容「会社員の方が副業して節税する方法」というテーマで記事を書いていきたいと思います♪( ´▽`)

「会社員って節税できる方法あるの?( ̄∇ ̄)」と思われる方もいるかもしれません。

ですが結論からいうと、会社員の方でも副業という個人事業を使って節税することは可能です\(^o^)/

この記事では税金の基礎知識からどうやって節税するのかまで、一通りご説明していきます!

もちろんここでお伝えする内容は合法的な対策ですので、安心して読み進めてもらえたらと思いますね♪( ´▽`)

 

目次

・会社員の税金の支払い方

・副業をすることで、節税になる?

・会社が副業を認めているか確認

・開業届を出して、副業を始める

・毎年自分で確定申告をする

 

 

☆会社員の税金の支払い方☆

まず会社員の方は、みなさんどのようにして税金を支払っているかご存知でしょうか?( ・∇・)

「基本的には給料から天引きされているため、税金を払っている感覚がない‥( ̄∇ ̄)」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

給料明細を見たら確認できると思いますが、控除されている項目に

「所得税」

「住民税」

「社会保険料」

「厚生年金」

「雇用保険」

の5つを引かれている方が多いと思います( ・∇・)

 

これらの金額は「年末調整」という仕組みで決まっており、会社がみなさんの税金額を代わりに計算して、税金を徴収する係をやってくれているのです( ´ ▽ ` )

一方で自営業やフリーランスの方は、「確定申告」という作業を自分で行い、所得税の申告を行います。

(所得税の金額が決まれば、あとの項目はほぼ自動的に決まります)

 

 

☆副業をすることで、節税になる?☆

会社員の方が手っ取り早く節税する方法、それは「会社員の給与所得+副業による事業所得」を掛け合わせてもつ。

ということです(*´∀`*)

 

【会社員+副業で、年収が増えた場合】

例えば、会社員で年収400万円の方がいるとします。

この方が副業をして年収100万円稼ぎました。

この場合、年収500万円分の税金を支払うことになります(=゚ω゚)ノ

(詳しい計算はもっと複雑なのですが、説明を分かりやすくするためにあえてシンプルな計算式で書いています)

こういう方の場合、仮に税金を払ったとしても、副業によって手元に残るお金は増えていますね♪( ´▽`)

 

【会社員+副業で年収が減った場合】

ですが、こういうケースの方ばかりではありません。

多くの方は副業を始めたとしても、なかなか稼げずに苦労されている方がほとんどです( ̄∇ ̄)

最初は全然収益が出ないということもあるでしょう。

例えば、先ほどと同じ会社員で、年収400万円の方がいます。

副業を始めてみたけども、1年目は経費の方が多くかかってしまい、年収−100万円(マイナス申告)

この場合、この人は会社員の給料400万円と副業の事業収入−100万円を合わせて、年収300万円分の税金を支払うだけで良いのです(*゚▽゚*)

 

【副業は事業所得であることがポイント】

ただし副業といっても注意点があります。それは副業が事業所得(自分の事業で得る収入)であること!

例えば、フリーライター 、フリーエンジニア、業務委託の動画編集者、YouTuber…などなどです。

給与所得の場合は給料として収入が増えているので、結果として節税にはなりません( ̄∇ ̄)

例えば、アルバイトなどの時給で収入が入る仕事ですね。

 

どのみちせっかく副業を始められるなら、後にご自身のスキルとなる副業ができると良いですね(*´∀`*)

節税という面だけでなく将来性も考えると、事業所得となる副業を見つけられることをオススメします( ・∇・)

 

 

☆会社が副業を認めているか確認☆

副業が節税になるというのはなんとなく分かったけど、「そもそもうちの会社は副業禁止だから…」という方。

社内規定では副業禁止と言っている会社はまだまだ多いのですが、

法的には公務員以外の方であれば、副業は問題ありません(*´∀`*)

また会社にバレないための方法もこちらの記事で解説しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね( ^ω^ )

副業は会社にバレるのか?副業禁止の人でも会社にバレない方法

2020.04.09

 

ただし以下のケースに当てはまる場合は、社内の処分対象となるのでお気をつけください(=゚ω゚)ノ

・本業に支障をきたしている

・本業の業務時間内に副業をしている

・同業他社の業務に関わっている

・社内で知り得た情報を外部に漏らしている

まあこれらは書くまでもないことかと思いますが、一応注意書きとして書いておきますね(^^;;

 

 

☆開業届を出して、副業を始める☆

副業の始め方についてですが、非常に簡単です。

お住まいの管轄の税務署に「開業届を出す」こと!本当にこれだけです(*´∀`*)

しかもこの作業はたった15分程度で終わります\(^o^)/

 

オススメのやり方は「開業freee」というソフト(無料)を使うこと。

こちらのURLから簡単に作成して提出までできますので、副業を始める場合はぜひこちらから開業届を作ってみてください( ^ω^ )

 

 

☆毎年自分で確定申告をする☆

開業手続きが終わったら、あとは副業で利益を出せるように努力しつつ、

毎年ご自身で確定申告をすることが必要になってきます( ・∇・)

 

確定申告については、こちらの2記事で詳しく解説しておりますので、

「確定申告のやり方が分からない…( ̄∇ ̄)」という方は、こちらもチェックしてみてください(^^)

【基礎】白色確定申告のやり方とは?100人に対面で教えた初めての方でもできる方法

2019.12.08

【実践】白色確定申告のやり方とは?100人に対面で教えた初めての方でもできる方法

2019.12.08

 

確定申告は最初の1年目こそ、やり方がよく分からず大変かもしれませんが、

2年目からはある程度やり方も掴めて楽になってくると思います♪( ´▽`)

 

そして何より自分で確定申告をするようになると、税金の知識が身についてお金に対する考え方が大きく変わることでしょう!

この「税金知識が身に付く」という点こそ、自分で確定申告をすることの最大のメリットだと思っています\(^o^)/

 

 

☆おわりに☆

以上「節税したい会社員の方必見!会社員が副業をして確定申告をするメリット」の記事でした!

これからは副業することが当たり前になる時代が来ると思います。

今回の記事では「副業が節税になる」というタイトルで書かせていただきましたが、

副業を始めて最初の収益の上がらない時期こそ節税になるものの、いずれは副業がみなさんの収入アップの手段となれば幸いです\(^o^)/

そのための第一歩として、まずは何でもいいので興味のある副業に手を出してみましょう(*´∀`*)

行動することでたくさんの学びがありますし、将来役立つ知識も身につくはずです!

 

またこの記事を読んでくださり、これらの疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。

・税金について、もっと詳しく教えてほしい

・副業が会社にバレない方法を、詳しく解説してほしい

・確定申告のやり方を教えてほしい

などといった、この記事内では解決仕切れない問題やご質問等がございましたら、

僕は以下2つのコミュニティを運営しておりますので、よければこちらにも遊びにきてください♪( ´▽`)

 

日本一友達のできるBAR「旅BAR 夢port

 

生き方に悩む社会人・学生が明るく過ごせるコワーキングスペース「コンパスルーム

 

こちらそれぞれのLINE公式アカウントから、ご連絡いただけたら嬉しいです\(^o^)/

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*´∀`*)

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