☆コロナウイルスの影響とその中で一個人が対策としてできること☆
こんにちは。名古屋栄で日本一友達のできるBAR「旅BAR 夢port」を経営しているズッキーです(^^)
今回の内容は、今世間を騒がせているコロナウイルスについて。
コロナウイルスの流行が僕らの生活にどんな影響があり、一個人としてどんな対策ができるのかについて、個人的な見解中心ではありますがまとめていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

*この記事はあくまでも僕が思う個人的見解をまとめています。情報が事実と違う場合もあるかもしれませんが、その点はご理解いただけるとありがたいです。
もしよければ直接教えていただけると幸いです(^^)
・コロナウイルスとは
・医療的側面からみる現状
・経済的側面からみる現状
・影響を受けている産業
・もし仕事をクビになったら
・今後の一個人事業主としての動き
・不景気時は詐欺に注意
☆コロナウイルスとは☆

まずそもそもコロナウイルスって何なのか、何が怖いのかについてまとめていきますね( ・∇・)
最近出てきた新種のウイルスのように思われがちですが、実はコロナウイルスはこれまでも6種類あったウイルスになります(SARS・MARSもその一種)
今回が7種類目となり、これまでになかったタイプであることから、「新型コロナウイルス」と呼ばれています。
インフルエンザとの比較ですが、
インフルエンザでは世界中で年間100万人の方が亡くなるとのこと。
コロナウイルスでは直近3か月で10万人が亡くなっています。増加率を考慮すると、年間128万人の死亡者と予想されています( ;∀;)
つまり死者数だけで見ると、「コロナウイルスは、インフルエンザに比べて30%増の死亡者数」ということ。
少し前だとよく「コロナウイルスについて騒ぎすぎ」という人たちがいましたが、おそらくこのデータを見て騒ぎすぎと言っていたのでしょう( ・∇・)
しかし現段階では特効薬がないことが怖いですよね( ;∀;)
一応5月に特効薬が出る。9月にワクチンが出るという話も聞いたことはありますが、まだどこまで本当かも分かりません。
☆医療的側面からみる現状☆

コロナウイルスに対する医療において、日本は世界からとても注目されています(*゚▽゚*)
「日本は世界に比べて被害がかなりマシ」という理由からですね( ^ω^ )
個人的にコロナウイルスの危険性が今これだけ騒がれている中で、変わらず働いてくださっている医療関係者の方には本当に感謝しています。
(実は僕自身も医療関係者の1人ではあるのですが、働いておらずすみません。)
そういう方々の努力のおかげで医療技術が凄いのもあるのですが、日本のコロナウイルスによる被害がマシな理由はそれだけじゃないと思います。
というのは、現在の医療体制が「軽症な人が受け入れてもらえない」という仕組みになっているからかと。
この言葉だけ聞くと、「こっちは病気で苦しんでいるのに、受け入れてくれなかった!」と文句を言う人も出てきそうですが、
ただ今のような世界全体でパンデミックが起きているようなケースの場合、こういう対応をするのが最善だとも思います(=゚ω゚)ノ
そうやって軽症な人を返して病床数を確保しておかないと、本当に重症な人を救えませんからね( ´ ▽ ` )
☆経済的側面からみる現状☆

現在コロナウイルスの感染者はアメリカ、ヨーロッパに多いです。
今回のコロナウイルス騒動は、100年に1度の恐慌と言われており、今後歴史の教科書に載るレベルみたいですね( ̄∇ ̄)
100年に1度の恐慌ということは、みなさんの人生の中で、経済情勢的には今がどん底期ということです!
100年後に生きている方はそんなに多くはないでしょう。
今を乗り越えられれば、今後の人生少しは楽に生きれそうな気がしてきませんか?(*´∀`*)
ただし不況の影響は事が起こってから1〜2年続くと言われています。
本当に怖いのはここから1〜2年( ;∀;)
2年何もしなくても生きられる人以外は、何か対策を考える必要があるかと思います。
そしてこれは今までの恐慌時に毎回起こっていることなのですが、
世の中全体の経済が沈んだ時、その後貧富の差が2極化するというデータがあります(=゚ω゚)ノ
つまり行動する人は、この状況でも自分に有利な動きをする。
行動しない人は、ただ世間の動きに流されて苦しんでいく。
僕も自分に言い聞かせながら書いていますが、「自らこの状況をどう乗り越えるか考えないといけない」ということですね( ̄∇ ̄)
☆影響を受けている産業☆

現在直接的な打撃を受けている業種としては、「飲食業」「旅行業」が代表例としてあがっています。
僕らのBARも現在コロナの自粛要請を受けて休業中です‥。早く営業を再開させたいですね( ;∀;)
ただしこの影響は、時間差で他の業種の方々にもダメージを与えてしまうのです。
例えば僕らのような飲食店舗が続々休業になると、そこに商品を卸している人たちもダメージ受けます( ̄∇ ̄)
世の中の産業は実はけっこう密接につながっているため、おそらくこのコロナウイルス騒動によって、ほとんどの業界に影響が出ることでしょう。
「いやいや、うちの会社はあまり影響受けてないよ」と安心されている方( ・∇・)
あなたの会社も、コロナウイルス感染者が1人でも出たら会社自体がストップし、業績悪化になる可能性はありませんか?
煽るように聞こえてしまうかもしれませんが、僕はこの状況下で安心して過ごせる人はいないんじゃないかと思っています。
☆もし仕事をクビになったら☆

現在もしくはここ1年間のどこかで、ほとんど全ての業種にダメージが起こると考えられます。
そこで「仕事がなくなってしまった‥( ;∀;)」という方も(今だと特にサービス業)いらっしゃるのではないでしょうか?
僕の周りにも、すでに仕事をクビになってしまったと悩んでいる方がちょくちょくいらっしゃいます( ;∀;)
もし仕事をクビになってしまった場合、以下の条件がすべて満たされているかを確認してみてください。
今の日本の精度で、企業側はこの4つをすべて満たせていないと社員をクビにできないルールになっています( ・∇・)
⑴:本当に人員削減の必要性があるのか(客観的に説明できないとダメ)
⑵:社員をクビにしないための努力を企業がしたか(融資の審査を通したなどの努力も含む)
⑶:人員選定の理由が合理的か(社員をクビにする前に、まず役員報酬などのダウンが先)
⑷:説明・話し合いの場があったか(一方的に言われた場合はダメ)
もし「会社の業績悪化で仕事クビになるかも‥」と心配な方は、
この4つぜひ覚えておいてくださいね( ^ω^ )
☆今後の一個人事業主としての動き☆

個人事業主の人たちは特にこのコロナ騒動を機に、働き方を見つめ直そうと思われた方も多いのではないでしょうか?( ´ ▽ ` )
僕自身はBAR経営の他にコワーキングスペース経営もしているのですが、(コワーキングスペースは開業3日目にして自粛。笑)
店舗ビジネスを中心に取り組んでいたため、今回のコロナ不況によってダメージがかなり大きいですね( ;∀;)
幸いこうしてブログを書いたりなどのウェブマーケティングスキルが多少あったため、これを機に自粛解禁の5/6までせっせとブログを積み上げたいと思います♪( ´▽`)
とはいえやはりダメージも大きいことには変わりないので、今後のビジネス展開のやり方を反省しようと思いました。
特にこの3つを意識していくつもりです( ・∇・)
【⑴:オンラインの産業】
これは世間でも話題になっていて、個人事業主の方はオンラインでできるサービスを考えている方も多いのではないでしょうか?(*´∀`*)
僕自身もオンラインでできるビジネスの大切さは今回非常に痛感しました!
普段は対面でする仕事でも、いざという時にオンラインに切り替えられるよう、事前に準備しておきたいところです(=゚ω゚)ノ
【⑵:海外に向けたビジネス】
日本の人口はここから一気に減少すると言われています。
現在1億2000万人ほどの人口ですが、100年後、2120年の日本の人口は5000万人になるとのこと( ̄∇ ̄)
経済成長率は生産年齢人口によって大きく変わるため、長期スパンで考えると海外の人達を相手にするビジネスを考えないといけないな‥(具体的案はまだないですが。笑)と感じております。
【⑶:不況時に生き残れるサービス業の店】
今回のコロナ騒動で、多くの飲食店・サービス業店舗が店を閉めるのではと予想しています。
となるとこの不況を生き残れた店というのは、売上が上がるのでは?(ただし売上が上がったとしても一時的)という予想もあります( ´ ▽ ` )
僕らもこれまで少しでも長くBARを続けていけるように考えて行動してきたつもりですが、なんとか生き延びたいと思うところでございます。
長く生き延びるための仕組みを引き続き考えていきます(=゚ω゚)ノ
☆不景気時は詐欺に注意☆

今回のコロナ騒動で、すでに多くの方が悩んでおられます( ;∀;)
コロナウイルスに感染してしまい、病気と戦いつつある方。
経済的な打撃を受け、今後の生活に悩む方。
こんな時にそういった悩みに付け込んで、詐欺をはたらく悪人が一定数います。
こんな時こそ助け合って生きていくのが大事だと思いますが、こうした詐欺をしようとする人がいるのはなんとも残念ですね( ̄∇ ̄)
詐欺に合わないためのポイントは、「自分で判断せず、周りの信頼できる人に相談すること!」
当事者になっている時点で、客観的な判断ができなくなっている可能性が高いです。このことはしっかり頭に入れておいてください( ´ ▽ ` )
相談先は僕でもいいですし、必要があれば各法律の専門家さんもお繋ぎします。
☆おわりに☆
以上「コロナウイルスの影響とその中で一個人が対策としてできること」の記事でした!

いろいろと個人的見解を中心に書いてしましましたが、
「自分の周りで、今回のコロナウイルスによる影響をなんとか最小限にしたい」
「この状況下でも自分にできることを見つけて、みんなで前向きに乗り越えたい」
そんな一心で、この記事を書かせていただきました(*´∀`*)
ちなみに「一個人としてもだけど、個人事業主として何が対策できるか知りたい!」という方は、
「個人事業主向け。コロナウイルス対策として国から受けられる支援金情報」という記事も書いておりますので、よければチェックしてみてくださいね( ^ω^ )
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