☆個人事業主向け。コロナウイルス対策として国から受けられる支援金情報☆
こんにちは。名古屋栄で日本一友達のできるBAR「旅BAR 夢port」を経営しているズッキーです(^^)
今回は個人事業主の方は必見?な情報、「コロナウイルス対策として、国から受けられる支援金」についての情報をまとめていきます\(^o^)/
現在僕らのような個人店舗経営者さんは特にコロナウイルスの経済的打撃を受けておられることでしょう‥( ;∀;)
特に僕らの場合はBAR経営という、最も最初に被害の出るような業種の事業をやっていますので、
僕自身も今この国から受けられる支援については必死に調べている現状です(=゚ω゚)ノ
そこでいろいろと調べていったところ、現段階でもすでにいろいろと救済措置となる支援金制度はいくつもあります\(^o^)/
日本は元々事業主に対しての助成金や補助金が手厚い国であり、今回も案外国はお金をばらまいていることが分かりました(*゚▽゚*)
今回国から受けられる支援金情報(助成金や補償)を4つご紹介しますが、その中にはまだ補正予算が通っておらず受付が開始になっていないものがあります。
ですが現段階で実施自体が決まっているものをご紹介していきますのでご安心ください( ^ω^ )
この記事が少しでも多くの個人事業主さんを救う情報になれば嬉しいです( ´ ▽ ` )
・支援金を受けるにあたっての基本姿勢
・持続化給付金
・休業要請協力金(愛知県)
・雇用調整助成金
・新型コロナウイルス感染症特別貸付
☆支援金を受けるにあたっての基本姿勢☆
コロナウイルス対策の支援金を受けるにあたって1番大事なこと、それは「いかに事前準備をしっかりできるか」ということです!
日本はコロナウイルス対策として、助成金や補償・融資に多くのお金を割いています( ・∇・)
現状生活や事業継続に困っている人が本当に多いため、これらの制度は非常にありがたいですよね(*´∀`*)
ですが多くの人が受けたい制度ということは、窓口も非常に混み合っているのです。
そしてこのコロナウイルスに対する支援、制度が決まって支援金を受けられるまでの一般的な流れは
⑴:制度が決まる
⑵:補正予算案を通す
⑶:予算が可決したら受付開始
⑷:希望者の審査(面談など)
⑸:実際に入金
という、非常に長いステップを踏まないといけないのです( ̄∇ ̄)
つまり「お!これは自分にも使える制度だから申請しよう(*゚▽゚*)」と思ってからすぐに行動したとしても、実際に支援金を受け取れるまでに2か月ほどかかるというケースはザラにあるのです。
事業の継続が困難な方は、2か月も待ってられないケースけっこうありますよね。泣
そのためまだ受付を開始していない制度であっても、必要書類などは事前に提示されていることが多いです。
早めの入金を希望される方は、受付が開始されるまでに必要な書類は事前に準備しておき、「受付スタートと同時に書類を提出する!」くらいの意気込みが必要ですね( ´ ▽ ` )
では支援金を受けるにあたっての基本姿勢が理解できたところで、実際に使える制度をご紹介していきます\(^o^)/
(2020年4月21日時点での情報)
☆持続化給付金☆
(まだ受付開始されていないので、今後情報が変更になる可能性あり。)
【持続化給付金とは】
持続化給付金とは、「コロナウイルスの拡大により大きな影響を受ける事業者に対して、事業継続のための支援金」になります!
これは多くの個人事業主の方の方々が使える制度じゃないかと思っています♪( ´▽`)
【支給対象】
・コロナウイルスの影響により、売上が前年同月比で50%以上減少している人
・資本金10億円未満の、中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主
【支給金額】
法人200万円まで、個人事業主100万円まで
(昨年1年間の売上からの減少分が上限)
【必要書類】
・本人確認書類
・2019年の確定申告書&収支内訳書の控え
・減収月の事業収入額を示した帳簿等
【申請方法】
原則Web申請となります(*´∀`*)
さらなる詳細は「経済産業省の持続化給付金詳細ページ」からご覧ください( ´ ▽ ` )
☆休業要請協力金(愛知県)☆
(まだ受付開始されていないので、今後情報が変更になる可能性あり。)
【休業要請協力金とは】
休業要請協力金とは、「コロナウイルス感染拡大防止のため、県の休業要請協力に応じて協力した中小事業者に対する協力のお礼金」となります!
これも多くのサービス業を経営されている方は当てはまるのではと思っています\(^o^)/
今回は愛知県の事例を出していますが、「特定警戒地域」に指定されている13都道府県(北海道・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・愛知・岐阜・石川・京都・大阪・兵庫・福岡)の事業者さんは、それに似たような制度があるかと思います。
【支給対象】
コロナウイルスの感染拡大防止のため、県の休業要請協力に応じて、要請期間中(2020年4月17日から5月6日)休業や営業時間短縮など全面的に協力した中小事業者
【支給金額】
1事業者あたり50万円
【必要書類】
・協力金申請書
・営業実態が確認できる書類(確定申告書の控え、営業許可証の控え、など)
・休業状況の確認できる書類(事業収入額を示した帳簿の移し、休業期間を告知するホームページなど)
・誓約書
【申請方法】
補正予算が可決された場合に発表
さらなる詳細は「愛知県の休業要請協力金詳細ホームページ」からご覧ください(*´∀`*)
☆雇用調整助成金☆
【雇用調整助成金とは】
雇用調整助成金とは、「経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的な雇用調整(休業など)により、従業員の雇用を維持した場合に助成される助成金」となります!
これはつまり従業員を雇っている個人事業主さんなら使える可能性があるということですね(*´∀`*)
ただし手続きや書類が少し大変だと思います。
【支給対象】
・雇用保険の適用事業主であること
・売上高の直近3か月月平均値が、前年同期に比べて10%以上減少していること
・雇用保険被保険者数の直近3か月月平均値が前年同期に比べて、中小企業の場合は10%超えかつ4人以上、中小企業以外の場合は5%超えかつ6人以上増加していないこと
・過去にこの助成金を受けた事業主は、直前の対象期間満了翌日から1年を超えていること
【支給金額】
事業主が支払った休業手当負担額×(中小企業2/3、中小企業以外1/2)
*ただし対象労働者1人あたり1日8330円が上限
【必要書類】
・休業計画届
・休業実施事業所の事業活動の状況に関する届出書
・助成額算定書
・休業計画実施一覧表
・支給要件確認申立書
【申請方法】
事業所管轄のハローワークに、必要書類を提出する
さらなる詳細は「厚生労働省のホームページ」からご覧ください♪( ´▽`)
☆新型コロナウイルス感染症特別貸付☆
【新型コロナウイルス感染症特別貸付とは】
新型コロナウイルス感染症特別貸付とは、「新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に業績悪化をきたしている事業主を対象とした、運転資金および設備資金のための無利子・無担保融資」です。
これは今回のコロナウイルスにより大きく経営不振になってしまった事業者さんたちに、少しでも経営が続けられるようにお金を無利子無担保で貸してくれるという制度になります\(^o^)/
【支給対象】
・直近1か月の売上が前年または前々年の同期と比較して、5%以上減少している方
・業歴3か月以上1年未満の場合は、直近1か月の売上が次のいずれかと比較して5%以上減少している方
(過去3か月の平均売上、令和元年12月の売上、令和元年10月から12月の平均売上)
融資なので、対象者がかなり幅広くてゆるいです!
【支給金額】
1事業者あたり3000万円まで
【必要書類】
・借入申込書
・新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書
・最近2期分の確定申告書(収支内訳書も含む)のコピー
・ご商売の概要(自己申告書)
・本人確認証のコピー
・営業許可証(届出が必要な事業をされている方)
【申請方法】
日本政策金融公庫のエリア担当支店に必要書類を郵送
さらなる詳細は「日本政策金融公庫のホームページ」からご覧ください\(^o^)/
☆おわりに☆
以上「個人事業主向け。コロナウイルス対策として国から受けられる支援金情報」の記事でした!
今回は個人事業主の方がすぐに使えそうな支援金制度を4つご紹介させていただきました(*´∀`*)
僕自身もまだまだ助成金や補助金、補償については勉強中の身ですので、また新しい情報が入ってきたら随時更新していこうかなと思います(=゚ω゚)ノ
僕自身もそうですが、個人事業主の方は非常に資金繰りが厳しい状況という方も多いと思います( ;∀;)
売上・利益を上げることが非常に難しくなってきているタイミング。
ですが国からの救済措置は案外たくさん出されています(*゚▽゚*)
こんな時こそ情報収集をしっかりして、自分に使えるものはどんどん利用させてもらいましょう( ´ ▽ ` )
この苦しい時こそみんなで協力し合い、何としても事業を継続させて不況を乗り切りましょう(=゚ω゚)ノ
ちなみに「個人事業主ではないけど、一個人として何が対策できるか知りたい!」という方は、
「コロナウイルスの影響とその中で一個人が対策としてできること」という記事も書いておりますので、よければチェックしてみてくださいね( ^ω^ )
ご意見・ご質問等がございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお尋ねください(^^)
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