株・国内不動産・外貨・仮想通貨の4種類の投資手段を比較検討したまとめ

☆株・国内不動産・外貨・仮想通貨の4種類の投資手段を比較検討したまとめ☆

こんにちは!ズッキーです(^ ^)

今回の記事は、今後特に若い方は考えていかなけらばならない「資産形成問題」についてです(=゚ω゚)ノ

その資産形成手段の1つでもある「投資」に今回は焦点を当てました。

ただしこの記事では、株・国内不動産・外貨・仮想通貨それぞれの特徴や利点等をまとめたものであり、個別具体的な商材の話は一切出しておりません。

あくまでも一般論のみをまとめた記事になりますので、ご理解くださいね( ^ω^ )

 

目次

・僕が資産形成の手段「投資」を考える理由

・投資の大原則

・株式投資について

・国内不動産投資について

・外貨投資について

・仮想通貨について

 

 

☆僕が資産形成の手段「投資」を考える理由☆

つい先日、金融庁が「老後2000万円不足する」という見解の報告書を発表し、ほぼ同時期に経済産業省が「老後2900万円不足する」という文書を作っていたことが発覚したニュースはご存知でしょうか?( ・∇・)

2900万円を30年間で貯めようと思うと、年間に96.7万円、月に約8万円ずつ貯金をしていかなければいけません。

ここまでの金額になってくると、「今よりもう少し貯金を頑張ろう!」といった発想では、どうにもならない感じがしますよね…( ;∀;)ああ恐ろしい。

 

そこで先日僕たちのお店「旅BAR 夢port」にて、「どうやってこの老後3000万円を準備するか」についての作戦会議イベント「投資交流会」を開きました(*´∀`*)

まあ簡単に言うと、「労働収入だけでは今後どうにもならないので、投資を用いて賢く資産形成をしましょう」といったお話です(^ ^)

 

それでなくても投資を試みることで、金融・経済の知識は明らかに増えるでしょうし、

賢くお金に働いてもらうことで「お金が効果的に増える」→「時間的自由が増える」という結果につながると言えます( ・∇・)

こういう意味合いでも、僕は投資の必要性を感じてますね( ´ ▽ ` )

 

 

☆投資の大原則☆

投資手段のお話をする前に、僕の考える投資をするうえで2点「絶対に押さえておかなければならないポイント」をお伝えしておきます♪( ´▽`)

 

【⑴:投資は生活に支障のない範囲内でする】

例えば「貯金が100万円ある人が、10万円投資をする」という場合、万が一その10万円がなくなったとしても、残りの90万円で生活をしていくことはできるでしょう。

ただし「貯金が10万円しかない人が、10万円全額を投資する」という場合、万が一そのお金がなくなってしまったら、その後の生活ができなってしまいます( ;∀;)

なので投資をする場合、絶対に「最低限の生活はしていける現金」を残した状態で行ってくださいね( ・∇・)

僕自身は半年間を一つの目安として考えています。

 

【⑵:投資は簡単にお金を稼げるものではない】

僕は投資には「ローリスクローリターン」か「ハイリスクハイリターン」の2パターンしかないと思っています(=゚ω゚)ノ

高いリターンを得ようと思えばそれなりの勉強や資金が必要ですし、楽にお金を稼げるという発想は危険です。

「着実に一歩ずつ資金を増やしていく」という考えが健全でしょう♪( ´▽`)

 

 

☆株式投資について☆

株式投資とは簡単にいうと、「これから業績の上がると思う企業の株を買い、買った際と売った際の株価の差額により利益を得る」といった投資方法です(*´∀`*)

 

【ポイント⑴:財務諸表をいかに分析できるか】

実は僕自身、この財務諸表の知識は全くといっていいほどありません( ;∀;)

ですがFPの活動もしている以上、今後こうした財務諸表分析などもできたらなと思ってます(^ ^)

知識については僕の友人、にしけい君が主催してくれている「会計クイズ」にて学ぶことができます(*゚▽゚*)

詳細はこちら!

株式投資はしっかり利益を得ようとすると、常にある程度の時間を取られる傾向にあります。

日本の景気変動や業界の動向、また個別に会社の業績などといった情報を常に追っていかなければなりません( ・∇・)

こうした情報収集と分析に時間を避けるかどうかがポイントかと思われますね。

ちなみに僕自身は、残念ながらあまり楽しめない作業でした…( ̄∇ ̄)

ですがこれも知識があれば、楽しめるのかもしれません(*´∀`*)

 

【ポイント⑵:少額からでも株は持てる】

株価は企業ごとに違うので、株価の安い企業の株を選んで買うこともできます。

この「少額から挑戦できる」というのは株式投資の非常に大きいメリットと言えるでしょう(*´∀`*)

 

 

☆国内不動産投資について☆

不動産投資は、「投資用マンションを保有して、家賃収入などで長期的な資産を築く」という投資方法です( ^ω^ )

こちらは数十年といった、かなり長期的な投資手段となります。

 

【ポイント⑴:社会的信用が必要】

みなさんはご自身の保険保険証が「国民健康保険」か「社会保険」かをご存知でしょうか?( ・∇・)

この2種類の保険証、実は社会的信用においてけっこう大きな差があります!

不動産投資をするとなると、多くの方はローンを組まれるかと思いますが、この「投資用マンションをローンを組んで保有する」という場合、ほとんどが社会保険の方に限られます(=゚ω゚)ノ

ちなみに僕自身は国民健康保険に入っている人なので、現時点ではこの不動産投資はできなさそうですね( ;∀;)笑

 

【ポイント⑵:入居者が常に現れる物件を見つけられるか】

マンションを持つという以上当然ですが、基本的に入居者が現れない限り、家賃収入を得られることはありません( ;∀;)

なので、これから人口が減らない地域であること。駅から近い。スーパーやコンビニが近い。など、「人が住みたいと思うポイント」を押さえることが重要です( ^ω^ )

 

【ポイント⑶:会社員の方は税金対策ができる】

自営業やフリーランスの方は、すでに経費は確定申告の際に計上していると思いますが、会社員の方もこの不動産投資においては領収書を集めて経費扱いにできます(*゚▽゚*)

そうすることで税務上の所得を減らし、税金対策にもつながるというわけです( ^ω^ )

ちなみに会社で副業が禁止されている方でも、不動産投資は事業ではないので副業ということにもなりません!

こちらも会社員の方には大きなメリットと言えますね(*´∀`*)

 

 

☆外貨投資について☆

外貨投資は、「銀行・保険・投資信託など海外の通貨を購入し、日本との金利差や、円高円安変動を使って効果的にお金を運用する」といいった投資手段です♪( ´▽`)

これは僕自身も取り入れている投資手段になります。

 

【ポイント⑴:最初にある程度の元本資金が必要】

金利の効果を使って資産形成をしていく。とご説明しましたが、金利のパーセンテージで増える額というのは実は微々たるものです。

そのためある程度のまとまったお金を入れることで、初めてこの外貨に投資する価値が出てきます( ^ω^ )

最低でも10万円ほどの資金は必要になってきますね。

 

【ポイント⑵:これから通貨の価値が上がる国をいかに見極められるか】

投資をするという観点で外貨を見た場合、「これからその通貨の価値が上がるかどうか」というのは必ず見極めなければいけないポイントです( ・∇・)

そのためまず「現在の人口増加率・年齢分布などの人口動態」を見る必要がありますし、産業においても「この国は何で経済が潤っているのか」というのをよく分析する必要もあります( ´ ▽ ` )

 

【ポイント⑶:ペイオフ制度がどういったものかも確認が必要】

ペイオフとは万が一銀行が破綻した場合に、預けた資金を預金保護機構が保障してくれる制度のことです♪( ´▽`)

ちなみに日本では、「1金融機関につき1000万円まで保障される」というルールになっています。

ただしこのルールは国や金融機関によって異なるため、「通貨を持ちたい所がどういったペイオフ制度を取り入れているか」を確認しておくことも重要ですね( ・∇・)

中にはペイオフ制度がない国もありますのでご注意ください。

 

 

☆仮想通貨について☆

最後に仮想通貨についてですが、こちらは不明確要素が多すぎるため、僕は投資商材としては見ておりません( ・∇・)

なので仮想通貨を使って儲けようといった発想は、控えたほうが賢明でしょう( ^ω^ )

あえて投資という目線で見るならば、「仮想通貨は値動きが常に変動しているため、買った時と売った時での価格差利益を得られる」という投資手段になります(^ ^)

ただし今後の価格変動に若干の期待もできるため、僕自身は本当に少額のビットコインのみを持っています♪( ´▽`)

 

 

☆おわりに☆

以上「株・国内不動産・外貨・仮想通貨の4種類の投資手段を比較検討したまとめ」の記事でした!

改めて再度投資において重要だと思うポイントをまとめておくと、

・どんな投資手段でも、一気に資金を増やせるものではない

・投資はローリスクローリターンか、ハイリスクハイリターンのどちらか

・万が一なくなっても、半年間は自分の生活に困らない範囲内で行うこと

あたりがあげられますね(*´∀`*)

 

みなさんもぜひご自身に合った投資手段を見つけていってもらえたらと思います( ・∇・)

個別相談も無料で随時受け付けておりますので、何かご意見・ご質問等ありましたら、以下のお問い合わせフォーうよりお尋ねください。

 

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